ほねおる者は飲食のためにほねおる、 その口が自分に迫るからである。
人の労苦は皆、その口のためである。しかしその食欲は満たされない。
すべての勤労には利益がある、 しかし口先だけの言葉は貧乏をきたらせるだけだ。
もしあなたに知恵があるならば、 あなた自身のために知恵があるのである。 もしあなたがあざけるならば、 あなたひとりがその責めを負うことになる。
人が見て自分で正しいとする道があり、 その終りはついに死にいたる道となるものがある。
よこしまな人は悪を企てる、 そのくちびるには激しい火のようなものがある。